クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
熱中症対策と酸蝕症について 永野 春花
こんにちは。
5月も終わり、6月の梅雨の季節になりましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、6月ももう後半になり汗ばむ気温になってきました。
夏と言えば熱中症対策としてスポーツドリンクを飲まれる方も多いのではないでしょうか。
じつは、その熱中症対策として飲んでいるスポーツドリンクには飲み方を間違えてしまうと歯が溶けてしまい、虫歯になるリスクが高まるのを知っていますか?
大切な健康な歯が溶けてしまう病気を酸蝕症といいます。
☆酸蝕症とは☆
歯の表面にはエナメル質という硬い物質で覆っています。
そのエナメル質が酸の働きによって溶けてしまう現象のことです。
☆虫歯とはちがうの?☆
酸蝕症も虫歯も原因は酸ですが、大きな違いが一つあります。
それは、細菌が絡んでいるかです。
虫歯は磨き残しの中の細菌が糖分を栄養にして酸を作り出します。
つまり虫歯もその酸によってエナメル質が溶かされるのです。
一方、酸蝕症はお口の外からやってきた酸や、胃液などの酸で歯が溶けてしまうことをいいます。
では、酸蝕症や虫歯にならない為にはどうしたら良いのでしょうか。
①長時間だらだら食べをしない
②食事の後にうがいをする
③酸性の食べ物(グレープフルーツなどのフルーツ類)や、飲み物(スポーツドリンクなど)
口の中の溜め込まない、残さない
全てをまとめると、口の中に酸性がある状態を短くするということです。
最初の話に戻りますが、運動やお買い物で汗をかいた時スポーツドリンクや、
ジュースを飲まれると思いますが摂取を多くし過ぎたり口の中に残っているまんまにしてしまうと酸蝕症のリスクが高まるというお話でした。
熱中症に気をつけて夏はお過ごし下さいね。
5月も終わり、6月の梅雨の季節になりましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、6月ももう後半になり汗ばむ気温になってきました。
夏と言えば熱中症対策としてスポーツドリンクを飲まれる方も多いのではないでしょうか。
じつは、その熱中症対策として飲んでいるスポーツドリンクには飲み方を間違えてしまうと歯が溶けてしまい、虫歯になるリスクが高まるのを知っていますか?
大切な健康な歯が溶けてしまう病気を酸蝕症といいます。
☆酸蝕症とは☆
歯の表面にはエナメル質という硬い物質で覆っています。
そのエナメル質が酸の働きによって溶けてしまう現象のことです。
☆虫歯とはちがうの?☆
酸蝕症も虫歯も原因は酸ですが、大きな違いが一つあります。
それは、細菌が絡んでいるかです。
虫歯は磨き残しの中の細菌が糖分を栄養にして酸を作り出します。
つまり虫歯もその酸によってエナメル質が溶かされるのです。
一方、酸蝕症はお口の外からやってきた酸や、胃液などの酸で歯が溶けてしまうことをいいます。
では、酸蝕症や虫歯にならない為にはどうしたら良いのでしょうか。
①長時間だらだら食べをしない
②食事の後にうがいをする
③酸性の食べ物(グレープフルーツなどのフルーツ類)や、飲み物(スポーツドリンクなど)
口の中の溜め込まない、残さない
全てをまとめると、口の中に酸性がある状態を短くするということです。
最初の話に戻りますが、運動やお買い物で汗をかいた時スポーツドリンクや、
ジュースを飲まれると思いますが摂取を多くし過ぎたり口の中に残っているまんまにしてしまうと酸蝕症のリスクが高まるというお話でした。
熱中症に気をつけて夏はお過ごし下さいね。