クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
子どもの歯ぎしり 李 瀟瀟
みなさんこんにちは。
ママさん衛生士の李です。
ますます寒さが厳しくなっていますが、風邪を引かれていませんか?
我が家は先週までみんな風邪でダウンしておりました。
インフルエンザも流行っているので、みなさんも気をつけましょうね!
さて、今回は、最近わたしも気になっています「子供の歯ぎしり」についてお話したいと思います。
子供でも歯ぎしりをするの?と驚く方もいらっしゃると思いますが、隣で寝ているお子様が大きな音を立てて歯ぎしりをしていることにビックされたことがあるママやパパも少なくないと思います。
「うちの子大丈夫?」「病気なのかしら?」と心配になる方もいらっしゃいますよね。
実は子供の歯ぎしりは、基本的には大きな問題になることはありません。乳歯が抜けて永久歯が生えてくる年頃に、無意識に歯の噛み合わせの調整のために行っていることが多いからです。
では、年齢別に子供の歯ぎしりの原因について見ていきましょう。
<0・1歳>
乳歯が生え始めた赤ちゃんのときから、始まることがあります。生えたばかりの歯で歯ぎしりすることで、噛み合わせの調整をしたり、あごの骨を強くしたりしています。
<2・3歳>
乳歯が生え揃う2~3歳は一番奥の乳臼歯が生える時期で、奥歯の違和感や噛み合わせが気になって、歯ぎしりをすることが多くなります。
<4・5・6歳>
4~6歳頃は乳歯が抜けて、永久歯へと生え変わり始める時期で、あごが大きくなり、歯と歯の間に隙間ができていく時期でもあります。
この時期に伴って歯の噛み合わせが悪くなるので、歯ぎしりをして噛み合わせを調整しようとしています。
このように子供の成長の過程での無意識の行動である歯ぎしりは、正常な成長のあかしなのです。
ただし、大人の歯ぎしり同様に、精神的なストレスが原因で子供が歯ぎしりをすることもあります。
成長に伴うものなのか、ストレスが原因なのかを見分けるために、子供が寝た後の様子もよく観察するように習慣付けておくといいですね。
以下のような症状が出ているときは、早めに歯科医への受診をお勧めいたします。
歯並びに問題があるとき
歯がひどくすり減っているとき
あごに痛みがあるとき
歯がぐらつくとき
永久歯が生え揃っても歯ぎしりが起きているとき
このほかにご心配なことや疑問がありましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。
ママさん衛生士の李です。
ますます寒さが厳しくなっていますが、風邪を引かれていませんか?
我が家は先週までみんな風邪でダウンしておりました。
インフルエンザも流行っているので、みなさんも気をつけましょうね!
さて、今回は、最近わたしも気になっています「子供の歯ぎしり」についてお話したいと思います。
子供でも歯ぎしりをするの?と驚く方もいらっしゃると思いますが、隣で寝ているお子様が大きな音を立てて歯ぎしりをしていることにビックされたことがあるママやパパも少なくないと思います。
「うちの子大丈夫?」「病気なのかしら?」と心配になる方もいらっしゃいますよね。
実は子供の歯ぎしりは、基本的には大きな問題になることはありません。乳歯が抜けて永久歯が生えてくる年頃に、無意識に歯の噛み合わせの調整のために行っていることが多いからです。
では、年齢別に子供の歯ぎしりの原因について見ていきましょう。
<0・1歳>
乳歯が生え始めた赤ちゃんのときから、始まることがあります。生えたばかりの歯で歯ぎしりすることで、噛み合わせの調整をしたり、あごの骨を強くしたりしています。
<2・3歳>
乳歯が生え揃う2~3歳は一番奥の乳臼歯が生える時期で、奥歯の違和感や噛み合わせが気になって、歯ぎしりをすることが多くなります。
<4・5・6歳>
4~6歳頃は乳歯が抜けて、永久歯へと生え変わり始める時期で、あごが大きくなり、歯と歯の間に隙間ができていく時期でもあります。
この時期に伴って歯の噛み合わせが悪くなるので、歯ぎしりをして噛み合わせを調整しようとしています。
このように子供の成長の過程での無意識の行動である歯ぎしりは、正常な成長のあかしなのです。
ただし、大人の歯ぎしり同様に、精神的なストレスが原因で子供が歯ぎしりをすることもあります。
成長に伴うものなのか、ストレスが原因なのかを見分けるために、子供が寝た後の様子もよく観察するように習慣付けておくといいですね。
以下のような症状が出ているときは、早めに歯科医への受診をお勧めいたします。
歯並びに問題があるとき
歯がひどくすり減っているとき
あごに痛みがあるとき
歯がぐらつくとき
永久歯が生え揃っても歯ぎしりが起きているとき
このほかにご心配なことや疑問がありましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。