クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
マウスピースを清潔に保ちましょう 沖永 千亜紀
3月に入り、穏やかな日差しに早い春の訪れを感じるころとなりましたね。
夜眠っている間の歯ぎしりや食いしばりから歯を保護するためのナイトガードや、顎関節症の予防、スポーツをしている方ならスポーツスプリントとして、マウスピースを使用している方は多いと思います。
マウスピースは使っているうちに徐々に黄ばみが出たり、不快な臭いがついてしまったりすることがあります。
今回はマウスピースの洗浄・保管方法についてご紹介します。
マウスピースには、ソフトタイプとハードタイプの2種類があります。
<洗浄方法>
ソフトタイプ、ハードタイプどちらも同じ方法です。
外した後は、水かぬるま湯で柔らかい歯ブラシで優しく洗います。
食器用の中性洗剤で洗っても大丈夫ですが、泡で出るワンプッシュタイプの入れ歯洗浄剤で洗うと除菌効果があり、おすすめです。
!注意!
・熱湯はマウスピースが変形するので、必ず水かぬるま湯で洗うようにしてください。
・硬い歯ブラシで磨いたり、研磨剤が含まれている歯磨き粉やクレンザーの使用は、マウスピースの表面を傷つけて細菌が繁殖し、臭いの原因となるので使用は控えてください。
手洗いだけでは汚れや細菌を完全に除去することは難しいので、漬け置きタイプの洗浄剤で除菌するともっと効果的です。
毎日5~10分程度で大丈夫です。
マウスピース専用も売られていますが、入れ歯専用のポリデントでも、除菌効果にあまり差はありませんのでどちらを使われても問題ありません。
着色が気になる場合は、週に1回ハイターに漬けると、効果があるみたいです。
洗浄剤を使用した後は、しっかりと洗い流してください。
<保管方法>
ソフトタイプとハードタイプは、吸水性に違いがあるので注意すべき点がいくつかあります。
ハードタイプ
吸水性が高いので、乾燥させてしまうと破損しやすくなります。
使わない時は、ケースで水に漬けて乾燥を防ぐ必要があります。
持ち運ぶ時は、濡れたティッシュなどで包むと良いと思います。
ソフトタイプ
ハードタイプとは反対に、ソフトタイプは吸水すると、変形や劣化を引き起こす恐れがあります。
洗浄後は水を切り、十分に乾燥させてからケースに入れて保管してください。
食べカスが残ったままマウスピースを装着していたり、汚れたマウスピースを使用すると、虫歯や歯周病の原因となります。
お口の中とマウスピースの両方を清潔に保つように心がけてくださいね!
夜眠っている間の歯ぎしりや食いしばりから歯を保護するためのナイトガードや、顎関節症の予防、スポーツをしている方ならスポーツスプリントとして、マウスピースを使用している方は多いと思います。
マウスピースは使っているうちに徐々に黄ばみが出たり、不快な臭いがついてしまったりすることがあります。
今回はマウスピースの洗浄・保管方法についてご紹介します。
マウスピースには、ソフトタイプとハードタイプの2種類があります。
<洗浄方法>
ソフトタイプ、ハードタイプどちらも同じ方法です。
外した後は、水かぬるま湯で柔らかい歯ブラシで優しく洗います。
食器用の中性洗剤で洗っても大丈夫ですが、泡で出るワンプッシュタイプの入れ歯洗浄剤で洗うと除菌効果があり、おすすめです。
!注意!
・熱湯はマウスピースが変形するので、必ず水かぬるま湯で洗うようにしてください。
・硬い歯ブラシで磨いたり、研磨剤が含まれている歯磨き粉やクレンザーの使用は、マウスピースの表面を傷つけて細菌が繁殖し、臭いの原因となるので使用は控えてください。
手洗いだけでは汚れや細菌を完全に除去することは難しいので、漬け置きタイプの洗浄剤で除菌するともっと効果的です。
毎日5~10分程度で大丈夫です。
マウスピース専用も売られていますが、入れ歯専用のポリデントでも、除菌効果にあまり差はありませんのでどちらを使われても問題ありません。
着色が気になる場合は、週に1回ハイターに漬けると、効果があるみたいです。
洗浄剤を使用した後は、しっかりと洗い流してください。
<保管方法>
ソフトタイプとハードタイプは、吸水性に違いがあるので注意すべき点がいくつかあります。
ハードタイプ
吸水性が高いので、乾燥させてしまうと破損しやすくなります。
使わない時は、ケースで水に漬けて乾燥を防ぐ必要があります。
持ち運ぶ時は、濡れたティッシュなどで包むと良いと思います。
ソフトタイプ
ハードタイプとは反対に、ソフトタイプは吸水すると、変形や劣化を引き起こす恐れがあります。
洗浄後は水を切り、十分に乾燥させてからケースに入れて保管してください。
食べカスが残ったままマウスピースを装着していたり、汚れたマウスピースを使用すると、虫歯や歯周病の原因となります。
お口の中とマウスピースの両方を清潔に保つように心がけてくださいね!