クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
ホワイトニングを考えられている方へ 市山 佳代子
新年、明けましておめでとうございます。
お正月休み明けはなにかと気分が上がりませんが、今年の目標などたてると気持ちが引き締まって、今年も頑張れそうですね。
さて今回は、最近ホワイトニングについて患者さんから質問されることが多いので、詳しくお話をしたいと思います。
一口にホワイトニングと言っても、ホワイトニングには2種類あります。
1 オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングで、濃度の高い過酸化水素水を歯面に塗布し、光を当てることで、その効果を高めます。
◇メリット *1回の処置で比較的に歯が白くなる。
*自分でする手間がない。
*白くしたい所に部分的に行えるので、歯に被せものが多い方にお勧め。
◆デメリット *濃度の高い薬剤を使用するので、歯がしみるリスクが高くなる。
*ホームホワイトニングより自然さが劣り、後戻りしやすい。
2 ホームホワイトニング
自宅で行っていただくホワイトニングです。
歯科医院で歯の型採りを行い、マウスピースを作成します。そのマウスピースに専用の薬剤を入れて1日2時間を目安に、まずは2週間ほど使用してもらいます。2時間を目安にと書いていますが、寝ている間に行っても問題はありません。
◇メリット *薬剤の濃度が低いので、しみるリスクが低くなる
*後戻りしにくく、自然な白さになる。
*ホワイトニングの時間や回数により、白さの調整が自分でできる。
◆デメリット *白くなるまでに日数がかかる
*マウスピースを使用する異物感がある。
3 デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのどちらも併用していただく方法です。
さらに効果が上がり白くなります。
ホームホワイトニングを終えて、もっと白くしたい方はオフィスホワイトニングも併用していただくことをお勧めします。
ホワイトニング後の注意点
*ホワイトニング後の12~24時間後は着色しやすくなりますので、色の濃い食品や飲み物(カレー・コーヒー・紅茶・ウーロン茶・赤ワイン・チョコレートなど)は避けましょう。
*歯の表面のカルシウムが一時的に失われ、再石灰化するまでに12~24時間はかかります。酸性の食品(柑橘系・酢・炭酸飲料など)は歯を溶かす恐れがあるので、避けましょう。
お勧めの歯磨き粉
ホワイトニング後は、使う歯磨き粉の選択も大切になります。
◆シュミテクト◆
硝酸カリウムという成分が
しみる症状を緩和してくれます。
◇アパガードリナメル◇
歯と同じ成分が含まれているので、歯の表面の修復をしてくれます。
歯の白さを持続させてくれます。
簡単ではありますが、ホワイトニングを考え中の方は参考にされてみて下さい。
また、ホワイトニングを始める前は、口腔内を綺麗にする必要があります。
着色や歯石が付いている状態は薬液の浸透を妨げるため、ホワイトニング開始前に歯科医院での歯のクリーニングをお勧めしています。
神経のない歯や、被せ物が入っている歯はホワイトニングでは白くならないので、一度お近くの歯科医院を受診して相談されて下さい。
お正月休み明けはなにかと気分が上がりませんが、今年の目標などたてると気持ちが引き締まって、今年も頑張れそうですね。
さて今回は、最近ホワイトニングについて患者さんから質問されることが多いので、詳しくお話をしたいと思います。
一口にホワイトニングと言っても、ホワイトニングには2種類あります。
1 オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングで、濃度の高い過酸化水素水を歯面に塗布し、光を当てることで、その効果を高めます。
◇メリット *1回の処置で比較的に歯が白くなる。
*自分でする手間がない。
*白くしたい所に部分的に行えるので、歯に被せものが多い方にお勧め。
◆デメリット *濃度の高い薬剤を使用するので、歯がしみるリスクが高くなる。
*ホームホワイトニングより自然さが劣り、後戻りしやすい。
2 ホームホワイトニング
自宅で行っていただくホワイトニングです。
歯科医院で歯の型採りを行い、マウスピースを作成します。そのマウスピースに専用の薬剤を入れて1日2時間を目安に、まずは2週間ほど使用してもらいます。2時間を目安にと書いていますが、寝ている間に行っても問題はありません。
◇メリット *薬剤の濃度が低いので、しみるリスクが低くなる
*後戻りしにくく、自然な白さになる。
*ホワイトニングの時間や回数により、白さの調整が自分でできる。
◆デメリット *白くなるまでに日数がかかる
*マウスピースを使用する異物感がある。
3 デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのどちらも併用していただく方法です。
さらに効果が上がり白くなります。
ホームホワイトニングを終えて、もっと白くしたい方はオフィスホワイトニングも併用していただくことをお勧めします。
ホワイトニング後の注意点
*ホワイトニング後の12~24時間後は着色しやすくなりますので、色の濃い食品や飲み物(カレー・コーヒー・紅茶・ウーロン茶・赤ワイン・チョコレートなど)は避けましょう。
*歯の表面のカルシウムが一時的に失われ、再石灰化するまでに12~24時間はかかります。酸性の食品(柑橘系・酢・炭酸飲料など)は歯を溶かす恐れがあるので、避けましょう。
お勧めの歯磨き粉
ホワイトニング後は、使う歯磨き粉の選択も大切になります。
◆シュミテクト◆
硝酸カリウムという成分が
しみる症状を緩和してくれます。
◇アパガードリナメル◇
歯と同じ成分が含まれているので、歯の表面の修復をしてくれます。
歯の白さを持続させてくれます。
簡単ではありますが、ホワイトニングを考え中の方は参考にされてみて下さい。
また、ホワイトニングを始める前は、口腔内を綺麗にする必要があります。
着色や歯石が付いている状態は薬液の浸透を妨げるため、ホワイトニング開始前に歯科医院での歯のクリーニングをお勧めしています。
神経のない歯や、被せ物が入っている歯はホワイトニングでは白くならないので、一度お近くの歯科医院を受診して相談されて下さい。