クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
洗口液と液体歯磨きについて 米原 聡美
みなさんこんにちは!
福岡もようやく梅雨明けの秒読み段階となってきました。天候の変化に体調を崩しやすい時期になりますので、健康管理に気をつけてくださいね。
さて、今回は洗口液と液体歯磨きについてお話します!
ドラッグストアや薬局でよく見かける“洗口液”(マウスウォッシュ、デンタルリンス)、または”液体歯磨き“の文字。オーラルケア製品の中でも本当にたくさんの種類がありますね。
・どれを使えばいいかわからない
・おすすめの洗口液(液体歯磨き)は?
・そもそも2つの違いは?
このような質問をよくいただきます。
洗口液と液体歯磨きのちがい
洗口液(マウスウォッシュ、デンタルリンス)
主に歯磨きのあとに使用する仕上げ剤です。
口臭防止、細菌の繁殖を抑える、口腔内の乾燥を予防したり浄化作用があります。
注意したいのは歯磨きの代わりにはならないということです。
歯垢(プラーク)を落とすために、必ず歯磨きをして汚れを落とすようにしましょう。
使い方
歯磨き後に、適量を口に含んで20~30秒程度クチュクチュして吐き出します。そのままうがいはせずに終わりです。
液体歯磨き
名前の通り、歯磨きする際に使う歯磨き剤です。歯磨き粉が液体になったものといえばわかりやすいかもしれません。研磨剤が含まれていないため、歯面を傷つけることなく歯磨きをすることができます。
使い方
適量を口に含んで20~30秒クチュクチュしてから歯ブラシで歯磨きをします。商品によっては、液体歯磨きを口に含みながら歯磨きをするものや、液体歯磨きを吐き出してから歯磨きをするものもあります。
〈こんな方におすすめ〉
・虫歯のリスクが高い
・お口のネバつきが気になる
・口臭が気になる
・歯肉炎、歯周病の予防をしたい
コンクールF(洗口液)
コップ1杯(20~25ml)のお水に5~10滴混ぜてすすぎます。高い殺菌力が長時間続きます。
(ちなみにですが私もよく使用しています。就寝前に使うと翌日の朝でもお口の中がスッキリです!)
洗口液も液体歯磨きはどちらも、あくまで普段のお口のケアを補助するものであり、虫歯や歯周病のもとである歯垢(プラーク)は必ず歯ブラシを使って落とすことが前提です。
歯磨きが出来ない・歯磨きがしづらい介護の現場でも役に立っています。
また、使用することによって風邪やインフルエンザの予防にもなります。
多くの製品にはアルコールが含まれていますが、近年ではノンアルコールタイプも出回るようになりました。ノンアルコール・天然素材を使用したものも販売されています。
刺激に弱い方はノンアルコールタイプがおすすめです。
患者さま個人でお口の環境も様々なので、ご自分に何が合うのか、気になることがありましたお気軽にご相談ください。
福岡もようやく梅雨明けの秒読み段階となってきました。天候の変化に体調を崩しやすい時期になりますので、健康管理に気をつけてくださいね。
さて、今回は洗口液と液体歯磨きについてお話します!
ドラッグストアや薬局でよく見かける“洗口液”(マウスウォッシュ、デンタルリンス)、または”液体歯磨き“の文字。オーラルケア製品の中でも本当にたくさんの種類がありますね。
・どれを使えばいいかわからない
・おすすめの洗口液(液体歯磨き)は?
・そもそも2つの違いは?
このような質問をよくいただきます。
洗口液と液体歯磨きのちがい
洗口液(マウスウォッシュ、デンタルリンス)
主に歯磨きのあとに使用する仕上げ剤です。
口臭防止、細菌の繁殖を抑える、口腔内の乾燥を予防したり浄化作用があります。
注意したいのは歯磨きの代わりにはならないということです。
歯垢(プラーク)を落とすために、必ず歯磨きをして汚れを落とすようにしましょう。
使い方
歯磨き後に、適量を口に含んで20~30秒程度クチュクチュして吐き出します。そのままうがいはせずに終わりです。
液体歯磨き
名前の通り、歯磨きする際に使う歯磨き剤です。歯磨き粉が液体になったものといえばわかりやすいかもしれません。研磨剤が含まれていないため、歯面を傷つけることなく歯磨きをすることができます。
使い方
適量を口に含んで20~30秒クチュクチュしてから歯ブラシで歯磨きをします。商品によっては、液体歯磨きを口に含みながら歯磨きをするものや、液体歯磨きを吐き出してから歯磨きをするものもあります。
〈こんな方におすすめ〉
・虫歯のリスクが高い
・お口のネバつきが気になる
・口臭が気になる
・歯肉炎、歯周病の予防をしたい
コンクールF(洗口液)
コップ1杯(20~25ml)のお水に5~10滴混ぜてすすぎます。高い殺菌力が長時間続きます。
(ちなみにですが私もよく使用しています。就寝前に使うと翌日の朝でもお口の中がスッキリです!)
洗口液も液体歯磨きはどちらも、あくまで普段のお口のケアを補助するものであり、虫歯や歯周病のもとである歯垢(プラーク)は必ず歯ブラシを使って落とすことが前提です。
歯磨きが出来ない・歯磨きがしづらい介護の現場でも役に立っています。
また、使用することによって風邪やインフルエンザの予防にもなります。
多くの製品にはアルコールが含まれていますが、近年ではノンアルコールタイプも出回るようになりました。ノンアルコール・天然素材を使用したものも販売されています。
刺激に弱い方はノンアルコールタイプがおすすめです。
患者さま個人でお口の環境も様々なので、ご自分に何が合うのか、気になることがありましたお気軽にご相談ください。