クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
歯ブラシの選び方について 大山 淳子
こんにちは。お口の健康を保つためには毎日の歯磨きが基本ですね。その歯磨きで使う歯ブラシをみなさんはどのようにして選んでいますか?効果的に歯磨き ができるように、今回は歯ブラシを選ぶポイントをご紹介します。
歯ブラシを選ぶポイント
ヘッドの大きさ 奥歯までよく清掃できる小さめのものが選ばれます。ただし、小さすぎると清掃 効率が悪くなります。 毛束の配列(植毛状態)は3列で7~8行のものが一般的です。
毛の材質 白然毛(豚毛など)と人工毛(ナイロン毛)があります。白然毛よりもナイロン 毛の方が使用後の乾燥が良いのでおすすめです。
ハンドル(持ち手) 持ちやすく、操作性を考慮した軽めのもの。
歯ブラシの毛のかたさ 主に「やわらかめ」「ふつう」「かため」の 種類の段階に分類されます。個人の 好みもありますが、歯ブラシを当てる強さ、歯や歯肉の状態で選ぶことが必要です。
やわらかめ
歯周病予防や歯ブラシの力加減が難しい方におすすめです。歯や歯肉を傷つけにくいので使いやすいです。
ふつう
歯肉が健康な方におすすめです。効率的なプラーク除去が期待できます。
かため
歯や歯肉を傷つけやすいので歯ブラシをしっかりと使いこなせることが必要です。
歯ブラシの交換時期
目安は1ヶ月に 1 回は交換しましょう。また、歯ブラシの毛先が広がり、後ろか ら見て毛先が柄からはみ出して見えたら早めに交換しましょう。
ブラッシング方法による歯ブラシの選択
虫歯を予防するためには、プラークをし っかりと除去できることが必要です。毛 のかたさはふつう・毛先はまっすぐであればプラークを効率的に除去できます。 また、奥歯までしっかりと歯ブラシが届くようにヘッドが小さめだと磨きやすいです。
歯周疾患や歯周病予防を目的とした歯ブラシは歯と歯肉の境目や歯周ポケット内部に毛先が届きやすいように先端が細く工夫されています。歯肉に出血や痛みがある場合、やわらかめの歯ブラシを使うことで全体的に磨くことができます。
磨きやすく上手に使いこなせる歯ブラシを選んで虫歯や歯周病を予防していきましょう。また、歯と歯の間や奥歯など歯ブラシが届きにくいところは補助清掃 器具(フロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシ)を使って清掃することが必要です。そして歯のクリーニングもかねて定期検診はいかがですか?歯ブラシやブラッシング方法に迷っている方はお気軽にご相談ください。ご白身にあった歯ブラシを選んで、毎日の歯磨きが楽しくできるといいですね!
歯ブラシの選択条件
●プラークをしっかりと除去でき、口腔内で安全に 上手く磨けることが必要です。
●お口の大きさ、歯並び・歯肉の状態によって歯ブラ シを選ぶことが大切です。
●歯ブラシのヘッドの大きさ・毛先のかたさ・毛先の 形態・操作性など適切なものを選びましょう。
歯ブラシを選ぶポイント
ヘッドの大きさ 奥歯までよく清掃できる小さめのものが選ばれます。ただし、小さすぎると清掃 効率が悪くなります。 毛束の配列(植毛状態)は3列で7~8行のものが一般的です。
毛の材質 白然毛(豚毛など)と人工毛(ナイロン毛)があります。白然毛よりもナイロン 毛の方が使用後の乾燥が良いのでおすすめです。
ハンドル(持ち手) 持ちやすく、操作性を考慮した軽めのもの。
歯ブラシの毛のかたさ 主に「やわらかめ」「ふつう」「かため」の 種類の段階に分類されます。個人の 好みもありますが、歯ブラシを当てる強さ、歯や歯肉の状態で選ぶことが必要です。
やわらかめ
歯周病予防や歯ブラシの力加減が難しい方におすすめです。歯や歯肉を傷つけにくいので使いやすいです。
ふつう
歯肉が健康な方におすすめです。効率的なプラーク除去が期待できます。
かため
歯や歯肉を傷つけやすいので歯ブラシをしっかりと使いこなせることが必要です。
歯ブラシの交換時期
目安は1ヶ月に 1 回は交換しましょう。また、歯ブラシの毛先が広がり、後ろか ら見て毛先が柄からはみ出して見えたら早めに交換しましょう。
ブラッシング方法による歯ブラシの選択
虫歯を予防するためには、プラークをし っかりと除去できることが必要です。毛 のかたさはふつう・毛先はまっすぐであればプラークを効率的に除去できます。 また、奥歯までしっかりと歯ブラシが届くようにヘッドが小さめだと磨きやすいです。
歯周疾患や歯周病予防を目的とした歯ブラシは歯と歯肉の境目や歯周ポケット内部に毛先が届きやすいように先端が細く工夫されています。歯肉に出血や痛みがある場合、やわらかめの歯ブラシを使うことで全体的に磨くことができます。
磨きやすく上手に使いこなせる歯ブラシを選んで虫歯や歯周病を予防していきましょう。また、歯と歯の間や奥歯など歯ブラシが届きにくいところは補助清掃 器具(フロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシ)を使って清掃することが必要です。そして歯のクリーニングもかねて定期検診はいかがですか?歯ブラシやブラッシング方法に迷っている方はお気軽にご相談ください。ご白身にあった歯ブラシを選んで、毎日の歯磨きが楽しくできるといいですね!