クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
トピックス
妊娠すると歯ぐきが腫れやすい? 李 瀟瀟
だんだんと春らしく暖かくなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私事ではありますが、4月より産休・育児休業に入らせて頂くことになりました。
そこで、妊婦歯科衛生士として皆様に知ってほしい「妊娠と歯周病の関係」についてお伝えしようと思います。
「妊娠性歯肉炎」
一般的に、妊娠をすると歯肉炎にかかりやすくなるといわれています。
これは女性ホルモンが大きく関わっており、特にエストロゲンという女性ホルモンが歯周病原細菌の増殖を促すからです。
そのほかにも、炎症の元を通常の10~30倍刺激するホルモンなどがあります。
そのため、妊娠中期から後期にかけて妊娠性歯肉炎が起こりやすくなるのです。
実際に私もつわりがあった時は、お手入れが行き届かず、歯ぐきが赤くなり軽い歯肉炎になっていました。なかなかお手入れが難しかったです。
また、妊娠している女性が歯周病になっている場合、低体重児および早産のリスクが高くなるともいわれています。
そんなところにもお口の中が関係しているとは驚きですよね。
ただ、基本的にはプラーク(汚れ)が残っていない清潔な口の中では妊娠性歯肉炎は起こらない、または起こっても軽度ですむといわれていますので、妊娠中はいつも以上にプラークコントロールが大切です。
特に、見落としがちな奥歯や歯の間は念入りに磨く必要があります。
小さくて、奥まで届くワンタフトブラシと歯と歯の間に簡単に通せるウルトラフロスが大活躍でしたよ!!おすすめです!!
なお、福岡市では、むし歯と歯周病予防のための妊婦歯科検診を無料で実施しています。
出産後にお口の大きなトラブルへとならないように妊娠中にぜひ検診を受けましょう。
妊娠中の歯科治療は妊娠中期(5ヶ月~8ヶ月)の間に、産後の歯科治療は1ヶ月以降からできますので、ご安心くださいね。
それでは皆様にとってわくわくするような春が訪れますように!
また、お会いできることを楽しみにしています!
私事ではありますが、4月より産休・育児休業に入らせて頂くことになりました。
そこで、妊婦歯科衛生士として皆様に知ってほしい「妊娠と歯周病の関係」についてお伝えしようと思います。
「妊娠性歯肉炎」
一般的に、妊娠をすると歯肉炎にかかりやすくなるといわれています。
これは女性ホルモンが大きく関わっており、特にエストロゲンという女性ホルモンが歯周病原細菌の増殖を促すからです。
そのほかにも、炎症の元を通常の10~30倍刺激するホルモンなどがあります。
そのため、妊娠中期から後期にかけて妊娠性歯肉炎が起こりやすくなるのです。
実際に私もつわりがあった時は、お手入れが行き届かず、歯ぐきが赤くなり軽い歯肉炎になっていました。なかなかお手入れが難しかったです。
また、妊娠している女性が歯周病になっている場合、低体重児および早産のリスクが高くなるともいわれています。
そんなところにもお口の中が関係しているとは驚きですよね。
ただ、基本的にはプラーク(汚れ)が残っていない清潔な口の中では妊娠性歯肉炎は起こらない、または起こっても軽度ですむといわれていますので、妊娠中はいつも以上にプラークコントロールが大切です。
特に、見落としがちな奥歯や歯の間は念入りに磨く必要があります。
小さくて、奥まで届くワンタフトブラシと歯と歯の間に簡単に通せるウルトラフロスが大活躍でしたよ!!おすすめです!!
なお、福岡市では、むし歯と歯周病予防のための妊婦歯科検診を無料で実施しています。
出産後にお口の大きなトラブルへとならないように妊娠中にぜひ検診を受けましょう。
妊娠中の歯科治療は妊娠中期(5ヶ月~8ヶ月)の間に、産後の歯科治療は1ヶ月以降からできますので、ご安心くださいね。
それでは皆様にとってわくわくするような春が訪れますように!
また、お会いできることを楽しみにしています!