クリニック紹介
■診療内容
診療内容歯科インプラント・歯科口腔外科・審美修復治療・歯列矯正治療・歯周治療・歯科再生療法・一般歯科・小児歯科、高齢者歯科
■診療時間
あんざい歯科クリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~13:00
ベイフロントクリニック
平日9:00~20:00
土曜9:00~18:00
歯周病予防と治療法
◆ 歯周病とは ◆
そして、最後には歯が抜けてしまいます。その理由として、初期の段階では虫歯のように歯に穴があいたり、痛くなったりと言ったはっきりとした症状が現れにくく、 かなり進行しないと、痛みや腫れと言う自覚症状が現れないからです。
さらに、日本人には歯の定期検診を受ける習慣があまりないこと、また歯周病を確実に治療できる歯科医が残念ながら 非常に少ないことなどが考えられます。一生自分の歯で噛むためには、むし歯の予防と同時に歯周病の予防と適切な治療が大切なのです。
歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、 かつては歯槽膿漏と言われていました。 歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、ブラッシング時に出血します。 しかし、痛みは全くありません。 さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。
この時期になると、やっと痛みや腫れを伴います。そして、最後には歯が抜けてしまいます。その理由として、初期の段階では虫歯のように歯に穴があいたり、痛くなったりと言ったはっきりとした症状が現れにくく、 かなり進行しないと、痛みや腫れと言う自覚症状が現れないからです。
さらに、日本人には歯の定期検診を受ける習慣があまりないこと、また歯周病を確実に治療できる歯科医が残念ながら 非常に少ないことなどが考えられます。一生自分の歯で噛むためには、むし歯の予防と同時に歯周病の予防と適切な治療が大切なのです。
■ 実際の症例 ■
歯肉の色:赤紫色
歯肉の形態:歯と接している歯肉がさらにぶよぶよに腫れ、退縮する。
ブラッシングで出血や膿が出る。歯と歯の間が広がり、食べ物もよく詰まる。 歯肉が退縮して、歯が長く見える。炎症はさらに進み、歯周ポケットは深くなり 深部の歯垢中の細菌は毒性が強く骨(歯槽骨)を破壊し、溶かします
歯肉の色:赤紫色
歯肉の形態:歯と接している歯肉がさらにぶよぶよに腫れ、退縮する。
ブラッシングで出血や膿が出る。歯と歯の間が広がり、食べ物もよく詰まる。 歯肉が退縮して、歯が長く見える。炎症はさらに進み、歯周ポケットは深くなり 深部の歯垢中の細菌は毒性が強く骨(歯槽骨)を破壊し、溶かします